化粧水の付け方にも共通点がある
美白のためのスキンケア、普段どんなことをしていますか?
百貨店やドラッグストア、バラエティショップなどには、さまざまな美白スキンケア商品が並んでいます。
比較的値段の安い美白アイテムから1万円を超える高価な美白美容クリームまで、実にさまざまな商品がありますが、美白の基本はやはり「保湿」。
どんなに高い商品を使っていても、肌が乾燥していては美白美人にはなれませんよ!
今回はお肌を潤す保湿商品、とりわけ化粧水の正しい使い方をご紹介します。
美白美人たちが無意識に行っているテクニックですので、ぜひ今日から実践してみてくださいね。
化粧水は肌に合ったタイプを選ぶ
一言に「化粧水」と言っても、種類やメーカーはさまざま。
美白になるためには一体どれを選べばいいの!?と迷う人も多いハズ。
化粧水は、肌の水分を補うことを目的とした商品ですので、保湿成分が入っているものであればどんなものでも構いません。
大事なのは、今の自分の肌状態に合った化粧水を使うこと。
乾燥肌さんは高保湿タイプ、オイリー肌さんはさっぱりタイプ、敏感肌さんは低刺激タイプや敏感肌用、というように自分の肌に合ったものを探してみましょう。
あくまで肌を潤すのが目的ですので、肌に合っていれば無理に高価な美白化粧水を購入することはありませんよ。
今持っている化粧水でも、使い方さえマスターすれば、十分に肌トーンをアップさせることができます。
正しい化粧水の付け方
それでは、実際に美白美人が毎日行っている化粧水の付け方のポイントをご紹介します。
顔に触る前には手を清潔に
洗顔や化粧水をつける際、メイク前にも必須のこの工程。意外と実践している人は少ないのです。
手は体の中でも特に雑菌が付着している場所。
汚れたままではニキビや肌荒れ、赤みなどの肌トラブルの原因になってしまいます。
顔に触る前は必ず洗うか、ウェットティッシュで拭き取るなどして、清潔な状態にしておきましょう。
洗顔後すぐに化粧水を付ける
洗顔後の濡れた顔は、とても乾燥しやすいため、早急に水分補給が必要。
顔を拭いたらすぐに化粧水を付けましょう。
お風呂上りは体や髪を拭く前に、スプレータイプの化粧水をシューっと一吹きするのがおすすめ。
ひとまず肌を潤し、それからゆっくりと体を拭いたり髪を乾かすと、水分の蒸発を防ぐことができます。
化粧水はたっぷり使う(500円玉大)
化粧水を付けるときは、量に注意しましょう。
特に、高い化粧水を使っている人は、ついつい量をケチってしまいがちですが、それでは効果が半減してしまいます。
しっかり肌を潤すためにも,、500円玉大を目安にたっぷりと使いましょう。
乾燥しやすい目周りや口元などは重ね付けやコットンパックでさらに保湿してあげると良いですね。
顔を擦らない&たたかない
化粧水は、手で付けてもコットンで付けてもOK。
しかし、どちらの場合でも肌に負担をかけないよう優しく使用しましょう。
手で付ける場合は擦らず、水分を入れ込むように手のひら全体でプレスして。
コットンはなるべく毛羽立ちの少ないものを使うようにしてください。
軽くパッティングしても良いですが、バチバチと顔をたたくのは絶対に避けてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
化粧水の付け方ひとつでも、肌への潤い感が全然違います。
肌がきちんと保湿されると、触った感触はしっとりもちもちに、見た目はワントーン明るくなります。
毎日続けることで美白に近づくことができますので、ぜひ今日から実践してみてくださいね!